激変する市場勢力図、エネルギー政策、地球環境への対応、新たな技術開発など、私たちを取り巻く環境が日々大きく変化する中、テクノプロ・デザイン社では、会社とそこで活躍するエンジニアが進むべき道と目指すべきゴールを独自の『技術戦略マップ』にまとめました。
技術戦略マップ作成に際しては「5年後、10年後に社会に必要とされる・必要性が高まる技術」の可視化を目的として、内閣府の科学技術政策、経済産業省の産業活動分析、(国研) 新エネルギー・産業技術総合開発機構の技術戦略や各種報告資料を参照して、日本の国家戦略として注力する分野・技術を分析します。
成長する技術や業界を客観的かつ体系的に社員全員が把握し、社会に必要とされ続けるエンジニアであり続けるための技術戦略の羅針盤として『技術戦略マップ』が誕生しました。
2010年に定めた『テクノプロ・デザイン社 技術戦略マップ』では、重点技術として戦略5分野を掲げていましたが、2020年8月、昨今の社会・技術の発展や市場の変化に対応するため、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」「Society 5.0」「Connected Industries」を意識した新たな羅針盤=『技術戦略マップ2021』を制定・スタートさせました。
新たに完成した『技術戦略マップ2021』では、将来の市場性・技術革新の流れを見据え、14の専門分野・要素技術を縦軸に、11の重点技術領域と30の製品・サービスを横軸とし、縦軸・横軸ともに重要度が重なった部分を 242の重点技術要素と定め、そこに注力する戦略をとっております。
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