次世代自動車には欠かせない開発パートナーシップの支援を行う。

近年、次々に開発が進む自動車は、1台につき100以上のものECUを搭載するなど、車載ソフトウェアに関わる比重が急速に増しています。こうした中、開発スピードや効率化を実現するため、テクノプロ・デザイン社はAUTOSAR Classic PlatformでのECU開発だけでなく、BSW本体コアコードの開発への支援を展開しています。

複数BSW/OEMにも対応。

AUTOSARを用いることによりアプリケーション間(ECU内、ECU間)で通信プロトコルを意識せずに連携することができるため、ハードウェアに合わせてアプリケーションを変える必要がなくなります。豊富な自動車開発の知見を活かし、業務効率化を目指して開発支援を行います。

 

※AUTOSARとは?

ソフトウェアの重要性が高まる自動車業界で、従来のハードウェアありきの考え方から、過去のソフトウェア資産を「再利用」し、開発工程の「自動化」を促進する方向へとシフトする開発プロセスのことです。
 

品質の安定化を図り、ソフトウェアに対するコストアップの抑制が可能です。

 

課題毎の解決策

● Case1/自動車メーカーでの車載アプリケーション開発を推進。

<Before>想定課題 <After>課題解決
次世代自動車開発における標準化を目指したい。
AUTOSAR Classic Platformを用いた開発工程の
標準化への支援を展開。
「セキュリティ機能をソフト(CSM)からハード (HSM)に変更したい」「UDS規格のMICROSARシミュレーション環境の構築およびその評価を行いたいがノウハウがない」との声が
開発現場から上がっている。
BSW開発会社との連携実績を駆使し、サプライヤ・ベンダ双方の観点でのサポートを実現。 加えて、検証についても検証環境の構築から検証まで一貫した対応が可能となり開発期間の短縮を実現した。