お客様の技術の成り立ちをモデル化して検討課題を洗い出すための支援にiQUAVISを使った改善ソリューションをご提供いたします。顧客要求品質(QFD)を満たす流用設計の開発サポートや二元表・FMEA/DRBFM等の帳票作成の機能ブロック図等のダイヤグラムを一元管理ができます。

ソリューション概要

技術の成り立ち・検討経緯・影響連鎖を見える化し理想的な設計検討を支援
iQUAVISの概要

課題毎の解決策


<Before>想定課題 <After>課題解決
・製品の成り立ちの複雑化が、新規開発をする際の妨げになっている。開発の効率化を行いたい
・ベテランの知見(暗黙知)を伝承したいが、難しい
・部品変更の際に、変更箇所周辺の不具合が製造中や後に発生してしまい過去の不具合も再発する​
・製品としての要件と、要件を満たすための解決手段(要素)を構造化して整理できる
・暗黙知だった製品のメカニズム/挙動を明らかにして、システムモデル構築に必要な要件を明確化できる​
・変化点からの影響を把握し、心配点や要因を洗い出せる​

 

取組イメージ

技術ばらしをするための現状運用、問題、課題を把握し、どのような課題を抱えているかを明らかにした上で、現在の技術改善に向けたご提案をさせて頂きます。

1. 現状運用把握・困りごとの把握

ワークショップを通して、お客様の製品を成り立ちを、ヒアリングし構造・関連を整理します。

2. 課題の明確化・目指す姿の設定

現状の問題点を分析し、課題を定義します。定義された課題に対して、目指す姿を設定します。

3. 解決案検討・運用定義

課題に対してiQUAVISを使った解決案検討と、組織的にiQUAVISを運用していくための運用ルールを検討します。

4. 運用を実現するシステム検討

決定した運用ルールを実現するためのiQUAVISのシステム設定を検討します。

5. POCの実施

トライアルモデルを使ったPOCを実施します。POC結果の運用定義にFBします。

6. 実運用化

実運用に向けてお客様向けiQUAVIS運用・操作教育を実施します。その後、本番リリースとなります。

iQUAVIS2

想定される業界・部門

・自動車(OEM、サプライヤ)​
・電気精密(複合機/プリンタ、製造装置、航空宇宙、その他)​
・重工・造船​
・建機、農機​
etc​

ツール・技術・リソース​

iQUAVIS(技術ライセンス)