ソリューション概要
世界標準の通信プロトコルであるOCPPを使用したシステム開発をサポートいたします。
OCPPインターフェースはパッケージを利用して低コスト／短期間での開発をご提案します。
OCPPインターフェースを実装することで、様々なサービスと接続可能。
EV向け充電器を統合認証サービスなどの上位システムへ接続するため、世界標準の通信プロトコルであるOCPPでIF機能を実装します。充電器はEVとグリッドをつなぐ重要な役割を持つことになり、様々なシステムとの接続が求められる為、OCPPの知識は今後より求められるでしょう。
※OCPPとは？
Open Charge Point Protocolの略で、電気自動車（EV）の充電ステーション（チャージポイント）とネットワーク管理システム（NMS）の間で通信を行うためのオープンなプロトコルです。
様々な開発経験を活かし、OCPPインターフェースの実装だけでなく 継続的なサポートをご提供いたします。
課題毎の解決策
| ＜Before＞想定課題 | ＜After＞課題解決 | |
|---|---|---|
| ・既存の充電ネットワークサービスをOCPPに対応させたいが知見が足りない ・新規に充電ネットワークサービスを開発したいがリソースが不足している |
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・充電器側OCPP機能の開発実績とOCPPサーバー開発実績があるため要件検討から対応が可能です ・OCPP1.6、およびOCPP2.0の開発実績があるため要件検討から対応が可能です ・サービスシステムのPoC開発により実証実験を始めることができます ・小規模サービスでもベースパッケージを利用して低コスト／短期間での開発ができます |
想定される業界
・EV向け充電器メーカー
・充電サービス事業者
実績例
■プロジェクト概要
目的：充電器とOCPP I/Fで接続する認証・制御サーバの開発
要件検討・設計・実装・評価
対象企業：充電事業者（電力関連企業）
期間：1年
規模：PM1名+PL1名+メンバー最大6名
成果： OCPP対応の充電ネットワークサーバのリリースにより様々な充電器との接続が可能となり、サービスの拡充を実現