製造業の企業に向けて、CAEエンジニアの育成に貢献する

世の中の製品が複雑化していく中で、コンピュータ上で製品の構造解析をおこなえるCAEツールの必要性は高まっており、CAEエンジニアは企業にとってより重要な存在となっています。テクノプロ・デザイン社では、社員にCAEのスキルを高めてもらいたいと考える企業に向けて、基本的な解析理論やCAEツールの有効な利用方法などを学べる機会を提供します。

ケーススタディをもとに、非線形解析の知見を身につける

線形解析と比較して複雑な計算が求められる「非線形解析」の理解を深められる教育機会もご用意しています。
結果の乖離に対する原因特定・修正をケーススタディで行い、理屈に基づいて解析精度を向上させていくことができます。

 

※CAEツールとは?

CADを用いて作成した設計図をコンピュータ上で仮想試作することで、構造解析をおこなうソフトウェアを指します。試作品を実際に製造する必要がなくなるため、製造コストの削減や納期短縮につながります。
 

高品質な製品をスピーディーに開発。「一歩先を行く製造」にCAEエンジニアの育成は不可欠です。

 

課題毎の解決策

● Case1/工学部卒業の新卒者のCAEエンジニアとして育成支援

<Before>想定課題 <After>課題解決
社内にCAEの教育ができる人材がいない
CAEの基礎を理論・演習の両面から学習できる機会を提供
機械設計の基礎知識を持つ新卒者をCAEエンジニアに育成したいが、教育担当に適した人材が社内で見つからない。 基礎的なCAE理論を学び、豊富な解析経験を積むことができる教育機会を提供。新卒者が高度な知識を有する専任のCAEエンジニアへ早期にステップアップできるよう支援します。