テクノプロ・デザイン社のビジネスモデルはアウトソーシング領域全域に渡ります。
私たちはいわゆる技術者派遣と呼ばれる、クライアント先に当社の技術者が出向する事業だけではありません。
請負や受託と呼ばれる働く場所に関わらない事業支援や最新技術を用いた研究開発などを行っています。
当社は高度な技術を保有する技術者集団として社会を動かすことを志し、活動しています。
当社の事業は、プロジェクト参画型の「技術サービスビジネス(請負・派遣)」や自社開発センターでの「受託」だけでなく、
「技術コンサルティング」や最先端技術を持つ企業との「協業」で生まれる「ソリューションビジネス」も展開しております。
取引先である大手メーカーの技術課題の解決を目的とした事業運営を目指し、エンジニアが生涯活躍できる環境を考え事業運営を行っています。
01
加速度的に技術革新が進む現代社会
第一次産業革命以降、技術革新は加速度的に進んでいます。
人力を動力源とした手作りの時代から、蒸気機関による鉄道などが発明され、第二次産業革命では電気によるあらゆるものの電動化が進みました。
そしてコンピュータが登場した第三次産業革命では自動化が進み、現在ではモノとインターネットがつながるIoTの社会がすでに訪れ始めています。
このように5年・10年と人類の歴史上から考えると非常に短い期間で、その時代における中心となる技術は変化し続けています。 結果、企業やエンジニアは常に最新の技術を確保し、身に着けている必要性に迫られています。
この時代におけるエンジニアの本懐とは、何か一つの技術を中心としてモノづくりを行うのではなく、モノづくりを中心として、その時代に合った最適な技術を用いる存在だと言えます。
02
開発サイクルが短期化
私たちの教育研修制度では、技術開発における課題を解決できるエンジニアを目指して、「技術力」、「人間力」、そして「ソリューション力」という3つの観点から体系的に能力アップを目指しています。
自社研修施設で行う研修(テクノプロ・ラーニング)や各分野の基礎が学べる研修(Winスクール)だけでなく、 最先端技術を取り入れる目的で行われる大学教授など外部講師によるセミナーや当社の技術戦略に基づいて開発された技術研修など様々な研修を実施しています。
さらに最近では学びを研修だけに留まらせず、最先端技術を持つ企業や大学と提携し、技術知識から実務経験まで習得できる取組みも行っています。また新卒で入社された方には5年後に「身に付けた能力で自ら羽ばたくことができるエンジニア」になっていただくことを目指して、成長を支援する各種制度をご用意しています。
03
製品開発の多角化と上流工程プロジェクトの増加
市場の競争環境が激化した現在、国内のメーカーなどは多品種少量生産という生産モデルを多く採用しています。
背景として、市場がグローバル化し、製品のライフサイクルは短命となり、開発サイクルは短期化することによって、生き残りをかけて、多くの製品を市場に投入しなければならない状況になっています。
その結果、現在では開発よりもプロジェクトマネジメントに力を割くことが必要となっているのです。
開発をメーカーが行わなくなったことにより、当社に対するニーズとしては人手不足の穴埋めのニーズや、 品質通りに図面を起こすことではなく、ある領域の開発を丸ごと任されたり、特定領域の開発リーダーを任されるなど上流工程のプロジェクトがアウトソーシングに対して増加しています。
世界の技術革新のスピード感は目を見張るものがあります。
当社は、そのスピードをウォッチし、同等以上のスピード感を以て事業を進めていかなくては、
エンジニアの成長はないと考えます。
そのため当社のキャリアップの考え方は、
01
先端技術の
マーケティングを
戦略的に行い、
キャリア戦略を
立案。
02
キャリア戦略に
紐づく環境
(業務・研修)を
整え、
キャリア形成の
プラットホーム
整備。
03
技術スキルだけでなくソリューションスキルも向上
そうすることで、取引先の課題に対して現場レベルで提案できる エンジニアになることができます。
つまり、エンジニアが求められる能力を先読みして、 戦略的にキャリアアップすることが必要と考えています。
01
技術戦略マップの策定
IoT、ICT、AI、DXといった技術革新が私たちの社会やビジネス、生活を大きく変えていく中、テクノプロ・デザイン社は、「Society 5.0」に繋がる次世代の技術戦略を独自に策定。
それを事業の根幹として定め、顧客の2歩、3歩先を見た事業運営を行っています。
次世代技術戦略について
市場成長性、日本が有する強み、社会的意義の大きさなどから重点技術領域/製品サービスを定め、 重要な専門分野である14項目を選定しています。
「AI/データサイエンス」「マイコン組込制御ソフト」「センサフュージョン」「エッジコンピューティング」「クラウドサービス」 「サイバーセキュリティ」「ブロックチェーン」「5G/6Gネットワーク」「FPGA(HDL設計)」 「センサセンシング」「半導体設計」「機械システム設計」「解析(CAE)」「先進生産技術」
(参考文献:経済産業省、自動走行ビジネス検討会、内閣府政策統括官、NEDO、IPA)
02
教育研修体制・基盤の整備
私たちの教育研修制度では、技術開発における課題を解決できるエンジニアを目指して、「技術力」、「人間力」、そして「ソリューション力」という3つの観点から体系的に能力アップを目指しています。
自社研修施設で行う研修(テクノプロ・ラーニング)や各分野の基礎が学べる研修(Winスクール)だけでなく、 最先端技術を取り入れる目的で行われる大学教授など外部講師によるセミナーや当社の技術戦略に基づいて開発された技術研修など様々な研修を実施しています。
さらに最近では学びを研修だけに留まらせず、最先端技術を持つ企業や大学と提携し、技術知識から実務経験まで習得できる取組みも行っています。
また新卒で入社された方には5年後に「身に付けた能力で自ら羽ばたくことができるエンジニア」になっていただくことを目指して、成長を支援する各種制度をご用意しています。
03
先進技術への取り組み
社会の変化が激しい現代。先を見据えて、教育基盤を整えても現状維持では、すぐに取り残されてしまいます。
そのため、テクノプロ・デザイン社ではAI・データサイエンティスト・サイバーセキュリティエンジニアなどのあらゆる最先端技術に対して、 内製にこだわらず、他社と連携して技術を取り込んでいます。
内製にこだわり一から教育体制の整備をしていては社会の要請に応えられないため、 私たちは常識にとらわれずに、柔軟な姿勢で事業を展開しています。
さらに大学研究機関とも連携し、産学連携の取り組みや、どこの会社でも行っていないことについては、自社開発を推し進めあらゆる社会課題の解決を目指しています。
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