研究職からCDAへ。
キャリアデザインアドバイザーの
ミッションとは。

職種:CDA(キャリアデザインアドバイザー)
入社17年目(05新卒)

現在の業務内容以前の経験・業務内容当社の魅力メッセージ

Q. 現在の業務内容を教えて下さい。

外勤経験を活かしたアドバイスや、
きめ細かな外勤先フォローを
心掛けています。

CDAとはキャリアデザインアドバイザー(テクノプロ・ホールディングス独自の職務名称)の略で、テクノプロ・R&D社の研究者一人ひとりにとっての最適なキャリア形成を支援するポジションです。
今の私は「なんでも相談窓口」として、研究者の方々のさまざまな相談をお受けしています。スキル等級制度に則り、自分の課題や将来のビジョンを確立していきたい方からの相談はもちろん、職場でのお悩みについて相談を受けることも多く、自身の外勤経験を活かしてアドバイスしています。
また、研究者の皆様の外勤先に定期訪問を行っています。ひとりで訪問することが多いですが、営業担当と同行することもあり、お客様、研究者のどちらともお話をさせていただく機会があります。昨今の新しい生活様式では、訪問ではなくオンライン面談が増えています。定期的な面談以外にも、メールでの状況確認も併用し、いつでも相談しやすい環境を整えられるように気を付けています。

Q. これまでの経験・業務内容は?

CDAになることを決めたのは、
リーダーやマネージャーの
経験があったから。

修士ではバイオサイエンスを専攻しており、新卒でテクノプロ・R&D社に入社した後、大手製薬メーカーで創薬探索プロジェクトに携わる中で、少人数のチームではありますが、リーダーを任されることになりました。同時期に、テクノプロ・R&D社内でのマネージャーにも就任し、外勤先の自社メンバーの取りまとめも行うようになるなど、マネジメント業務の経験を積むことができました。
次の外勤先となった大手化学メーカーで複数のプロジェクトに携わった後、支店長からお声掛けをいただき、CDAになることを決めました。研究者からCDAになりたいと思えたのは、これまでの外勤先での経験を、研究とは違った形で活かせる点に興味を持ったから。そして、リーダーやマネージャーの経験があったのも大きかったと思います。

Q. あなたの仕事を通じた、テクノプロ・R&D社の魅力は?

ミッションは、
社内の繋がりをつくる
橋渡しとなること。

私がCDAになったのは、テクノプロ・R&D社内でCDAが本格稼働した2018年のこと。まだ発足したばかりですが、全国の各拠点に徐々に配置されています。それぞれが、研究者の方々との接点を増やし、徐々にCDAという立場の浸透、そして、だんだんと信頼をして下さる方が増えているかな、と感じています。
テクノプロ・R&D社は、研究者を始め、営業や採用・事務担当など、多彩な職種の皆様の力が集まって成り立っています。研究者はもちろん、すべての社員が気持ちよく働ける環境を、全社員が一緒になって作り上げていく……その実現のために部門の異なる方々との間を繋ぐ橋渡しとなることが、私達CDAの重要ミッションのひとつだと思っています。
横の繋がりを深め、これまでに無かった化学反応を起こすことで、テクノプロ・R&D社の更なる発展に繋がると信じています。

最後に入社を検討している方へメッセージを

皆様の研究を、キャリア面から
サポートできる日を
楽しみにしています。

テクノプロ・R&D社での研究者の働き方は、多岐に渡ります。
外勤先では最先端の研究をはじめ、製品の上市に関わるプロジェクト、上市後の製品の研究など、様々なステージのプロジェクトに携わるチャンスがあります。また、自社のリサーチセンターでの受託型研究という形態もあります。
そのため、皆様の価値観や経験に応じて、豊富な選択肢から自らのキャリアを築いていくことができます。課題や目標を明確化するスキル等級制度と、キャリア形成を全力でサポートするCDA、その両輪を活用し、ぜひ研究者としての自己実現を果たして下さい。
色々なことに興味を持って、前向きに外勤先のプロジェクトに取り組んでいただける方や、生涯、研究に携わりたい方をお待ちしています。
私達CDA一同、そんな皆様の支援ができる日を楽しみにしております。ぜひテクノプロ・R&D社の会社説明会へ、足をお運びください。

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