研究を続けたい。
最先端の再生医療分野に携わり、
その想いを実現しています。

専攻分野：神経再生分野
入社4年目(18新卒)

現在の研究内容当社の良い点・強みこれからのキャリアと挑戦メッセージ

Q. 現在の研究内容を教えて下さい。

大学の研究室で、
ヒトiPS細胞を用いた
治療法の開発に従事。

現在は神経再生分野に携わり、神経疾患に対する細胞移植治療の実現を目指して研究を行っています。
学生時代には、がんの浸潤・転移ならびに抗がん剤耐性能獲得における脂質メディエーター受容体の分子機能の解明と、新規分子標的療法開発への基礎的研究を行っていました。
テクノプロ・R&D社には新卒で入社し、大学の研究室に外勤しています。パーキンソン病に対し、ヒトiPS細胞を用いた細胞移植による臨床試験に関する研究に携わっています。患者様に移植するための細胞製造や、ES細胞・iPS細胞のメカニズム、細胞移植後の脳内での働きについて研究することが主な業務内容です。今まで扱ったことのなかったES細胞やiPS細胞を用いた実験や動物実験、臨床試験に関わるなど、たくさんの新たな経験をしています。

Q. テクノプロ・R＆D社の良い点・強みは？

譲れなかったのは、
研究を続けたいという想い。

入社のきっかけは、大学・大学院の研究を通して「これからも研究を続けたい」と強く感じたことです。テクノプロ・R&D社には外勤先の選択肢がたくさんあります。ここなら自分の希望する研究を続けることができる、そして様々な環境で研究を続けることで他にはない経験を積むことができると思い、入社を決めました。
入社後は、充実した研修制度にも助けられました。社会人マナーなどの基礎を学べる「新卒新入社員研修」を始め、数多くの専門コースを備えた「特定領域研修プログラム」や、自分の課題や特長を見つめ直す「フォローアップ研修」など、より成長するためのバックアップ体制も整っています。
私がテクノプロ・R&D社に入社して良かったと思うのは、何よりも、思い描いていた「研究を続けたい」という願いが実現されていることです。
それどころか、まさか自分がiPS細胞を用いた最先端医療の研究に携わることになるなんて、思ってもみませんでした。このような貴重な経験ができているのも、テクノプロ・R&D社に入社したおかげだと感じています。

Q. 目指すキャリア、これから挑戦したいことは？

再生医療か、他領域か。
これからの道を模索中です。

これからも再生医療に携わっていきたいという気持ちと、別の研究分野や業界にも挑戦してみたいという気持ちが半々です。
再生医療に携われば携わるほど、その奥深さとやりがいを感じています。学生時代には医療に直接関わる研究をしたいという想いからがん研究を選んだこともあり、この再生医療分野を突き詰めていきたいという気持ちもどんどん増しています。
同時に、他の研究領域への興味が膨らんでいるのもまた事実です。様々な領域での研究に携わることができる環境だからこそ、未知の領域にも挑戦したいと思っています。
入社4年目になりますが、実験技術・知識量ともにまだまだ未熟だと感じることが多いです。今後はもっと論文を読んだりして知見を深め、社内のCDA（キャリアデザインアドバイザー）にも相談しながら、目指す研究者像を具体的に描いていきたいです。

最後に入社を検討している方へメッセージを

研究が好きな人、
向上心ある人の入社を
お待ちしています。

テクノプロ・R&D社で仕事をする上で大切なのは、「研究が好きだ」ということ。
自分がこれから研究者としてやっていけるだろうか？という不安もあるかもしれません。
けれど、最初はできなくて当たり前です。私自身、入社時のスキルや知識はほんの僅かでしたが、アカデミアや企業など多彩な外勤先で多くの方々と触れ合い、周りの方々のサポートのおかげで自信を持って研究に向き合うことができるようになりました。
外勤先の選択肢も豊富なので、自分がやりたいと思える研究に出会えるはずです。向上心と、どんなことにも先入観を持たずにチャレンジする意欲を持った人なら、きっと活躍できる環境だと思います。ぜひ、前向きに挑戦してみて下さい。

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