イベント・セミナー情報

テクノプロ・デザイン社の開催セミナー&イベント情報をご紹介します。

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設計業務でAIを「使いたおす」、次世代設計のあるべき姿  ~過去図面の調査、度重なる確認や検証等「分かっているが、やめられない」ルーチンワークをどう減らすか~

AIを使った次世代設計中心への変革の取り組みを紹介・解説

この度設計業務の自動化による「ルーチンワークの効率化」をテーマにしましたWEBセミナーについて、ご紹介いたします。



▼開催内容


製造業の設計者はルーチンワークで忙殺されている
 製造業では、グローバル競争の激化、顧客ニーズの多様化、原材料高騰などの厳しい事業環境の中で、さらなる競争力の向上が求められています。
その中でも、製品開発の要である設計部署については、商品の技術革新に大きく貢献すべき立場にありますが、設計者はルーチンワークに多くの時間を費やしてしまってるのが現状です。この状況は、設計者の創造性や生産性を阻害し、企業全体の競争力低下につながる恐れがあります。

ルーチンワークの効率化が、​次世代設計実現のカギである

 設計者の業務は、流用図面の探索や機能要件の確認、周囲部品の影響、手戻りを防ぐための不具合の要因分析や、設計空間の最適化のため、設計パラメータの調整やトライ&エラーなど、「分かってはいるけど、減らせない」ルーチンワークに多大な時間を取られてしまっています。
特に日本は、国際的に見てもルーチンワークが多い国であることが様々な調査で明らかになっています。
 今後、日本の製造業が競争力を高めるためには、開発業務の様々な定型業務や繰り返し作業などのルーチンワークを効率化することが重要です。これにより、設計者は本来の製品競争力の向上や新しい技術革新のための検討に多くの時間を費やすことができるようになります。

テクノプロにおけるAIを使った次世代設計中心への変革の取り組み

 テクノプロ・デザイン社では、長年製造業で業界最大規模の技術サービスを提供して参りました。特にデータサイエンス領域では、データサイエンティストが実際のお客様の現場に入り、具体的な業務課題をお客様と一緒になって解決するための様々なご支援を行っています。​
 本セミナーでは、テクノプロがお客さまと共に試行錯誤してきた具体的な取り組みをいくつかご紹介します。​
 ・設計業務の効率化に焦点を当て、どこに工数がかかっているのか、​
 ・どのようにAIを活用すればよいのかについてご説明いたします。​
 ・「設計業務において手戻りを削減したい」「熟練者の暗黙知をデジタル化したい」​
 ・「設計DXに興味があるが何から手を付けて良いか分からない」​

という方に特におすすめです。​


▼登壇者ご紹介

株式会社テクノプロ テクノプロデザイン社
DXソリューション統括部 先端技術センター
三木 一弘(みき かずひろ)

■アメリカの大学(UCSD)・国内外の研究所などで核融合プラズマの流体シミュレーション研究の経歴
■AIの経験領域:マーケティングAI・画像生成AI・動画像解析・テキスト解析・レコメンドモデル・数理モデル・最適化エンジン開発など
■経験業界:自動車・電子部品・実験装置製造・電機・半導体・通信事業者・ファンドレイジング・広告代理店
■現在は、AIプロジェクト・マネージャとして、主に製造業の業務最適化や設計自動化PJなどを担当

本セミナーについて、ご視聴希望の方は下記フォームにてお問い合わせ下さい

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